第7回日本近視学会 in大阪に参加してきました
”院長ブログ”という名の”副院長ブログ”です。
記念すべき”院長ブログ”の初投稿は、副院長が先日参加した日本近視学会 in大阪について、お話ししたいと思います。
眼科にはいろいろな専門分野があり、その中でも近視に特化した学会が日本近視学会となります。
近視は、特にここ最近注目を集めている分野の一つであり、海外からも多くの講演者が来られておりました。世界的にもホットトピックなんだと、改めて感じました。
近視の人口は世界的にも増え続けており、日本でも近視発症の低年齢化が問題となっております。
当院でも、学校検診で視力検査はいままでいつもA判定だったのに!というお子さんが多数おられますので、少しでも近視の進行を抑制できる治療やサプリメント、そして日常生活の中から取り入れていただける注意点などについて資料をお配りしておりますので、今後も継続していきたいと思います。
我々の日常生活ではスマホやタブレットといったデジタルデバイスは今や欠かせない存在です。とても便利で、ついつい暇さえあれば、スマホをいじってしまいますが、このデジタルデバイスと幼少期からどのように付き合っていくべきなのか?動画鑑賞をどこまで制限するべきなのか?自発的に心掛けられる年齢のお子さんなら良いのですが、そうでない年齢のお子さんに関しては保護者側がしっかりと管理していかなければならないと思います。
ちなみに、我が家ではスタンプラリーのような制度を取り入れており、お手伝いや動画の鑑賞を我慢できた、もしくは30分なら30分と決められた時間内で動画鑑賞を止めることができたら、ご褒美スタンプもしくはシールをその都度あげております。ゴールまで貯まれば、ご褒美としてハッピーセットを買いに行けたり、駄菓子を買いに行けたりというシステムを取り入れてます。意外と子供は、自発的に動画鑑賞を約束通り止めてくれ、積極的に取り組んでくれています。
もちろん、アニメを見たがる時もあるので、見始める前に30分見たら、30秒休憩のルールを約束した上で、見させております。子供以上に、親の根気が必要だなと日々格闘しております。最初は難しいかもしれませんが、子供が自発的にやってくれたときはいっぱい褒めてあげて下さい。
近視の進行抑制治療には点眼薬、コンタクトレンズ、レッドライトセラピーなど、昨今いろいろな選択肢が出てまいりました。残念ながらいずれも近視を治す治療ではなく、近視の進行を遅らせるものとなりますが、少なくとも私が小さい頃にはなかった治療ですので、羨ましい限りです。自費の診療となりますのでクリニック毎に費用が変わりますが、当院でも点眼薬とレッドライトセラピー治療は開始しておりますので、ご興味のある患者様は是非ご検討下さい。また、日常生活の中からできる近視の進行を抑える注意点を最後にお伝えしたいと思います。
• 外でいっぱい遊びましょう!(1日2時間以上の屋外活動の推奨)
→ただし、夏場は熱中症に十分気をつけて下さい。必ずしも直射日光を浴びる必要はなく、木陰などでも十分効果があります。
• スクリーンタイム(スマホ、タブレット、ゲーム等)は20−20-20ルールを!
→20分見たら、20秒遠くを見る。遠くを見る目安は20フィート(約6m)先。
• 本や画面と目の距離は30cm離す!
→寝ながらスマホなどは禁物。姿勢が大事。。
• バランスよく食事しよう!
→目の健康には野菜、果物、お肉、お魚をバランスよく食べることが大事です。
当院でもお配りしている『こどもの視力低下ガイドブック』や『こどもの目の健康ガイドブック』は、近視とは何か?近視の進行を抑えるために日常生活上でどんなことを心がけたら良いのか?など分かりやすく載っております。リンクを貼っておきますので、是非ご覧ください。
初めてのブログ、長々と内容がまとまらずすみません。
次回からは実際に近視進行抑制治療にはどのようなものがあるのか?当院で取り入れているものも含めて解説していきますので、是非ご覧下さい。
ロート製薬さんの『こどもの視力低下ガイドブック』や『こどもの目の健康ガイドブック』はこちら。
ロート製薬さんの『近視サプリ』はこちら。当院でも販売しております!
